12食目~ご無沙汰のブログ
1年以上ブログ書いてないのに普通に更新してみるやつ。
田舎住みの私にとって東京は恐怖でしかない。
コロナが怖い。
でも推し活できないと心が死んでしまう。
でも舞台やライブは都会でしかない。
東京に行きたい→コロナが怖い→東京に行きたい→コロナが怖い
このエンドレス。
悩みすぎて県外にすら出てないのに扁桃腺を腫らし熱を出したこともある(検査は陰性)
陰性であっても熱を出したときは、もしコロナだったらどうしよう、家族にうつしたらどうしよう、という気持ちが私にのしかかっていたから、それもプラスして遠征が怖くなっていた。
あと、医者に行ったとき看護師さんやお医者さんはやっぱりすごいなぁと思った。一番報われてほしい方々。
とにかく早くコロナ終われ。
もう、2年以上推し活できていない。
すべてのやる気が途切れる私。
そんなに悩むなら行ってきたらという家族の声もいただき、4月にミュージカル観に行ってきた(急)
フラワードラムソング
元々観に行く予定だった日が出演者さんの体調不良により中止になり、それもあって半分諦めてはいたものの…
ブロードウェイミュージカル=円盤化きっとない=推しの勇姿を観ることが出来ない=辛い
出発直前までギリギリ悩んで、振替日に行ってきた(弾丸)
除菌シート、除菌ジェル、携帯石鹸、昼食(外食しないように人気のないうちの新幹線で食べる用)……などなど、思い付く感染対策を準備していく。
1番怖かったのが地下鉄の25分間。
めっちゃ人おるやん※(田舎者の感想)
え?東京はコロナ終わったのか?(※田舎者の感想)
え?え?こんな赤ちゃんやおじいちゃんも出歩いてるのか?(※田舎者の感想)
え?そんな簡単に座席に座るの?つり革掴むの?(※田舎者の以下省略)
すれ違う人、咳をする人すべてが怖くて、なるべく換気のよいところにいた。
(風強すぎて逆に喉かれそうだったけど)
会場着いてまずトイレ行って。
物販は通販で買っておいたんだけど、チラシを入れるファイル持ってくるの忘れたと思って(いつもなら固い折れないファイル持った来てたのに推し活できなさすぎてルーティン忘れてた)泣く泣く物販にならびにチラシ入れる用のクリアバッグだけ買った。
あとは座席に座って黙ってじっとしていた。
振替の席だったので、本来座るはずだった席がドセンターの神席だったのは頭のすみにおいて(泣)
じっと開演を待つ。
近くでずっとおしゃべりしている若い子2人がめちゃめちゃ気になった。
スタッフさんが目の前で『場内での会話はお控えください』という看板持ってるのに止まらない会話…。
恐怖!!!!!!!怖い!!!!!!!!
東京怖い!!!!!!!!
じゃぁ何で東京行ったんだと思われるかもしれない。
これは完全に自己責任。
(いや、そもそも悪いのはウイルスであって…と考え始めると止まらないので割愛します。)
そんなこんなで2年以上ぶりの生推し(Lead古屋敬多くん)
あぁ…ステージにいる…
目の前のステージにいる…
視力5.0になれ(コロナ禍で完全に視力下がった)
歌声、表情、すべてが愛おしい。
ストーリーも今のご時世、たくさんの人に観てもらいたいものだった。
1回じゃ足りなかった。
でも1回でも観れたことに感謝しなければ。
終演後、即駅へ。
新幹線に乗るまで1時間ほどあったので、駅のコンビニでお土産買う。
絶対に東京に置いてあるものは口にしないと決めていたのにもかかわらずお腹すきすぎて結局コンビニでお弁当買った。
というか、店においてあるものすべてにウイルスついてたらもう都民はパンデミックになるはずなわけで…。
どうも田舎者のコロナに怯える頭ではすべてが恐ろしく感じてしまう。
帰ってからは家族と会話せず、部屋に自主隔離(3日間)
次の日にすぐPCR受けて、翌日には陰性の結果。
いや、検査のときあまりにも唾液が出なくて焦った。
しかも、最初にうがいしてくださいって言われたからめちゃめちゃ丁寧にうがいしたら、後からみせられた説明書に「軽く」って書いてあったし汗
正しく検査出来ないのではないかと不安だったけど、
熱もなく、その後家族も特に変わった様子もなかったから大丈夫だったんだろう。
コロナ禍で都会に行って思ったのは、気疲れ&心配が耐えない。
そして、やっぱり東京は魅力的なところだということ。
感染の恐怖があるにもかかわらず、久々に東京に行き、電車に揺られ、街並みを目にすると
あぁ、東京にいるんだな。
と、奇しくも胸が高鳴ってしまうのでした。
誰か田舎者が東京に行って心踊るのは何故か研究してくれ←
そんでまた増加してきたコロナ、もうええて!!